
像の基底部には「希望」の文字が(大連市2019年5月)
▮ 今日の一語 ▮
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
毎年花は同じ姿であるが、それを見る人の姿は変わっていく。» 解説はこちら
人生にせよ仕事現場にあっても、時には心が折れることも。簡単には目標を成就できない中で、どうすれば成功を勝ち取ることができるのか。物事に挑戦したり将来を考える際に、中国のことわざ・格言は背中を押してくれるはずです。
概ね日本語読み五十音順。それぞれのことわざをクリックすれば解説頁にジャンプします。
カテゴリー別 成功に導く中国ことわざ
これが成功の要点
これが成功の要点
〈か〉
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- 開門見山
- 勝つ 而して驕らず、敗れる 而して怨まず
- 下問を恥じず
- 画竜点睛
- 彼を知り己を知れば百戦殆うからず
- 奇貨(きか)居(お)く可(べ)し
- 騎虎の勢い
- 鍥み而して捨かず(鍥而不舎)
- 気勢洶洶(きせいきょうきょう)
- 毅然決然
- 機に臨み変に応ず(臨機応変)
- 脚踏実地(きゃくとうじっち)
- 九死一生
- 遇と不遇とは時也
- 愚公山を移す
- 口は好を出し戎(じゅう)を興す
- 国の宝は徳に在りて険に在らず
- 国は賢を任じ能を使うを以て興る
- 君臣の交りは計なり
- 継往開来
- 竭尽全力(けつじんぜんりょく)
- 言行は君子の枢機なり
- 堅持不懈
- 捲土重来
- 権に通じ変に達る(通権達変)
- 巧詐(こうさ)は拙誠(せつせい)に如かず
- 好死は頼活に如かず
- 好事門を出でず、悪事千里を行く
- 合情合理
- 郷に入りて俗に随う(入郷随俗)
- 呉越同舟
- 志ある者は事竟(つい)に成る
- 志は易きを求めず
- 五指の更(こもごも)弾つは捲手(けんしゅ)の一挃(いっちつ)に若かず
- 惟(これ)賢 惟徳、能く人を服す
〈さ〉
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- 細行を矜(つつし)まざれば終に大徳を累(わずら)わす
- 酒は量無し、乱に及ばず
- 左膀右臂(さぼううひ)
- 算多きは勝ち、算少なきは勝たず
- 至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり
- 耳聞は目見に如かず
- 耳聞目睹
- 駟(し)も舌に及ばず
- 終身の計は人を樹(う)うるに如(し)くは莫(な)し
- 柔能く剛を制し、弱能く強を制す
- 聚精会神
- 順水推舟
- 小心謹慎
- 笑裏(しょうり)に刀(かたな)を蔵(かく)す
- 小利を見れば則ち大事成らず
- 心胸開闊
- 深思熟慮
- 人主の患いは人を信じるに在り
- 人生意気に感ず、功名誰か復(ま)た論ぜん
- 深謀遠慮
- 推陳出新
- 速やかならんことを欲すれば則ち達せず
- 斉心合力
- 成敗は此の一挙に在り
- 節衣縮食
- 前車の覆るは、後車の戒め
- 前事忘れざるは後事の師
- 専心致志
- 先入の語を以て主と為す無かれ
- 千方百計
- 漸(ぜん)を杜(と)じ萌(ほう)を防ぐ
- 走為上(走ぐるを上と為す)
- 滄海桑田(そうかいそうでん)
- 創業守成(創業は易く守成は難し)
- 其の自然に順う(順其自然)
- 其の長ずる所を貴び、其の短なる所を忘る
〈た〉
〈な・は〉
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- 泪を揮(ふる)いて馬謖を斬る
- 名を聞くは面(おもて)を見るには如かず
- 軟硬兼施す
- 難に臨んでは苟(いやしく)も免れんとするなかれ
- 背水一戦
- 八仙 海を過(わた)る
- 人と与(とも)にするには備わらんことを求めず
- 人に臉有り、樹に皮有り
- 人の悪を攻むるには、太(はなは)だ厳なること勿れ
- 人の性は悪、その善なるは偽なり
- 独り蹊径を闢(ひら)く
- 人を射んとせば先ず馬を射よ
- 人を疑いては用いること勿れ、人を用いては疑うこと勿れ
- 人を択(えら)びて勢に任ぜしむ
- 人を治めて治まらずんば、其の智に反(かえ)れ
- 人を恃むは自ら恃むに如かず
- 百折すれど撓(たわま)ず(百折不撓)
- 百里 風同じからず、千里 俗同じからず
- 標新立異
- 飛竜雲に乗る
- 伏すこと久しきは飛ぶこと必ず高し
- 二人心を同じくすれば、その利 金を断つ
- 兵は拙速なるを聞く
- 便宜行事
- 防人之心無きベからず
- 戈を枕にして旦(あした)を待つ
〈ま・や・ら・わ〉
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- 前を承(う)け後ろを启(ひら)く
- 先(ま)ず隗(かい)従(よ)り始めよ
- 政を為すの要は惟(ただ)人を得るに在り
- 眼で見るを実と為す(眼見為実)
- 満は損を招き、謙は益を受く
- 水の下(ひく)きに就くがごとし
- 無時無刻
- 無用之用
- 冥思苦索
- 明主の其の臣を導制する所は二柄のみ
- 安きに居て危を思う(居安思危)
- 安くして危うきを忘れず(安不忘危)
- 泰(やす)らかにして驕らず
- 山に虎有ることを明知し、虎の山に行くことを偏向す
- 山を為(つく)ること九仞(じん)、功一簣(き)に虧(か)く
- 已むべからざるに於いて已むる者は已まざる所なし
- 用兵攻戦の本は、民を壱にするに在り
- 善く游ぐ者は溺れ善く騎る者は堕つ
- 善く恩を用うる者は妄(みだ)りに施さず
- 善く将たる者は愛と威とのみ
- 落落大方
- 戮力(りくりょく)同心
- 理直気壮
- 溜 之(これ)大吉
- 流水の清濁は其の源に在り
- 流星趕月(りゅうせいかんげつ)
- 良薬は口に苦し
- 老奸巨猾
- 吾が叛くべからざるを恃む
- 禍を転じて福と為す(転禍為福)
豊かな人間性と品性
豊かな人間性と品性
〈か〉
〈さ〉
〈た〉
〈な・は・ま〉
〈や・ら・わ〉
自己を磨き高める
自己を磨き高める
-
- 過ちを改め自ら新しくす(改過自新)
- 活きて老いに至り、学びて老いに至る(活到老,学到老)
- 一衣帯水(いち いたい すい)
- 一葉知秋
- 一陽来復
- 一国は万目を以て人主を視る
- 色 人を迷わさず 人自ら迷う
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
- 己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す
- 慮(おもんばか)らずんば胡(なん)ぞ獲(え)ん、為さずんば胡ぞ成らん
- 温温たる恭人はこれ徳の基なり
- 温文爾雅
- 褐(かつ)を被(こうむ)り玉を懐(いだ)く
- 侃侃(かんかん)として談(かた)る
- 儀表堂堂
- 驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば、即ちまたこれに及ぶ
- 剣は砥(と)を待ちて而る後に能(よ)く利(り)なり
- 言を謹み行を慎む
- 心の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず
- 心を攻むるを上と為す
- 酒は猶(なお)兵の如し
- 自覚自愿
- 四時の序、功を成す者は去る
- 士は己を知らざるに詘(くっ)して己を知るに申(の)ぶ
- 熟能生巧
- 心腹之言
- 設身処地
- 千載 逢い難し(千載難逢)
- 朝気蓬勃
- 天網恢恢疎にして漏らさず
- 徳は事業の基なり
- 徳を恃む者は昌(さか)え、力を恃む者は亡ぶ
- 突如其れ来たり
- 任重くして道遠し
- 杯中の蛇影
- 卑譲は徳の基なり
- 人は其の親愛する所において辟す
- 人一たびして之を能くすれば、己之を百たびす
- 不拘小節(ぶこうしょうせつ)
- 不動声色
- 忘形(ぼうけい)の交わり
- 満懐信心
- 満身これ胆なり
- 自らに勝つ者は強し
- 身を検するも及ばざるが若(ごと)くす
- 貪らざるを以て宝と為す
- 以て戒めと為す(引以為戒)
- 欲は縦(ほしいまま)にすべからず
- 綸言汗の如し
- 老驥櫪(れき)に伏す
- 我を非として当る者は吾が師なり
失敗しないために
失敗しないために
〈か〉
-
- 海底の月を撈(すく)う(海底撈月)
- 懐(かい)と安は実に名を敗(やぶ)る
- 禍心を包み蔵(かく)す
- 隔牆(しょう)耳有り
- 渇して井を穿つ
- 可否を置かず(不置可否)
- 株を守りて兎を待つ
- 坎井之蛙(かんせいのあ)
- 趕鴨子上架
- 牛頭は馬嘴に対せず
- 喫喝玩楽
- 狐 虎の威を假(か)る
- 窮途末路(きゅうとまつろ)
- 咎由自取(きゅうゆじしゅ)
- 強人所難
- 挙棋不定
- 虚張声勢
- 虚有其表
- 悔やむこと 之晩し(悔之晚矣)
- 君子は小損を重んじる
- 軽挙妄動
- 軽心を以て掉う(掉以軽心)
- 軽慮浅謀(けいりょ-せんぼう)
- 言多ければ必ず失する
- 権宜之計
- 牽強付会(けんきょうふかい)
- 言行不符
- 現状に安んず(安於現状)
- 賢に任じて弐(じ)すること勿く、邪を去って疑うこと勿れ
- 傲睨一世(ごうげいいっせい)
- 好事多磨
- 苟且偸安(こうしょとうあん)
- 江心補漏
- 荒誕不経
- 鈎を窃む者は誅せられ、国を窃む者は候たり
- 呉下の阿蒙
- 心焉(ここ)に在らず
- 心の欲する所に随う(随心所欲)
- 事 没きも事を找る(没事找事)
- 故歩自封(こほじふう)
- 糊里糊塗
- 五里霧中
- 此れを顧みれば彼を失う(顾此失彼)
- 之を等閑視す(等闲视之)
- 困獣(こんじゅう)猶(なお)鬥(たたか)う
〈さ〉
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- 再衰三竭
- 財を以て交わる者は、財尽くれば交わり絶える
- 索然無味
- 坐享其成
- 酒入れば舌出ず
- 鹿を指して馬と為す
- 司空見慣
- 自高自大
- 孜孜汲汲(ししきゅうきゅう)
- 紙上兵を談ず(紙上談兵)
- 自命不凡
- 蛇を画くに足を添える
- 充耳不聞(じゅうじふもん)
- 袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)
- 從心所欲
- 手足を措く所無し
- 上情下達
- 小人閑居して不善を為す
- 小利を顧みるは、則ち大利の残なり
- 始料 及ばず(始料不及)
- 心口 一ならず
- 信口開河
- 人主の逆鱗に嬰(ふ)るるなくんば、則ち幾(ちか)し
- 心緒(しんしょ) 寧ならず
- 陣に臨みて槍を磨く
- 心煩意乱
- 睜一隻眼、閉一隻眼
- 盛気凌人
- 井底の蛙(せいていのかわず)
- 千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ
- 先入之見
- 千人一面
- 千篇一律
- 草草了事
- 束手無策
- 操之過急
- 装模作様(そうもさくよう)
- 雑乱無章(ぞうらんむしょう)
- 措手不及(そしゅふきゅう)
- 粗心大意
- 鼠目寸光(そもくすんこう)
〈た〉
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- 太盛 守り難し
- 大道は多岐を以て羊を亡う(岐路亡羊)
- 待理不理
- 打草驚蛇
- 高きに居て下を臨む
- 掌ひとつ 拍(う)てど響かず
- 置身事外
- 張冠李戴
- 長虺成蛇(ちょうきせいだ)
- 長ずるを助けんとして苗を抜く(抜苗助長)
- 聴天由命
- 直木は先ず伐(き)られ、甘井(かんせい)は先ず竭(つ)く
- 月満つれば則ち虧(か)く
- 強き詞 理を奪う(强词夺理)
- 低三下四
- 適得其反
- 手を游せ閑を好む(游手好閑)
- 天下の興亡、匹夫に責有り
- 恬(てん)にして恥を知らず
- 掉以軽心
- 踏襲前人
- 蟷螂(とうろう)蝉を捕え、黄雀後に在り
- 蟷螂轍を拒む(蟷螂拒轍)
- 螳螂(とうろう)之斧
- 時に臨みて仏の脚を抱く(臨時抱仏脚)
- 得寸進尺
- 独断独行
- 拖泥帯水
- 止まるを知れば殆うからず
〈な・は〉
〈ま・や・ら・わ〉
充実人生
充実人生
〈か〉
〈さ〉
〈た〉
〈な・は〉
〈ま・や・ら・わ〉
人世を生きる
人世を生きる
〈か〉
〈さ〉
〈た〉
〈な・は〉
〈ま〉
〈や・ら・わ〉
面白ことばなど
面白ことばなど