▮ 今日の一語 ▮
兎子 窩辺の草は喫せず
兎は巣のそばの草は食べない。転じて… » 解説はこちら
人生にせよ仕事現場にあっても、時には心が折れることも。簡単には目標を成就できない中で、どうすれば成功を勝ち取ることができるのか。物事に挑戦したり将来を考える際に、中国のことわざ・格言は背中を押してくれるはずです。
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カテゴリー別 成功に導く中国ことわざ
これが成功の要点
これが成功の要点
〈あ〉
- 相安んじ事無し(相安無事)
- 過ちを改むるに吝(やぶさ)かならず
- 勢い竹を破るが如し
- 勢に因りて利導す(因勢利導)
- 囲師には必ず闕(か)き、窮寇には迫ること勿れ
- 以心傳心(以心伝心)
- 一樹百穫
- 一年の計は春に在り
- 一格に拘らず(不拘一格)
- 一技の長
- 一糸すら苟もせず(一糸不苟)
- 一瀉千里
- 一心一意
- 一箭双雕(いっせんそうちょう)
- 一張一弛
- 佚道(いつどう)を以て民を使えば、労すと雖も怨まず
- 一歩一個脚印
- 引人注目
- 兎起ち鳧(ふ)挙がる(兎起鳧挙)
- 兎子 窩辺の草は喫せず
- 疑えば則ち任ずる勿れ、任ずれば則ち疑う勿れ
- 羽翼已に成る(羽翼已成)
- 益者三友(えきしゃさんゆう)
- 行いて得ざるもの有らば、みな反(かえ)りて諸(こ)れを己に求む
- 治まりて乱るるを忘れず
- 己に如かざる者を友とする無かれ
- 己を律するに厳を以てす(厳以律己)
〈か〉
- 開門見山
- 下情 上に達す(下情上达)
- 風を借りて船を使う(借風使船)
- 堅きにして摧くことベからざる(堅不可摧)
- 勝つ 而して驕らず、敗れる 而して怨まず
- 下問を恥じず
- 画竜点睛
- 彼を知り己を知れば百戦殆うからず
- 奇貨(きか)居(お)く可(べ)し
- 鞠躬(きくきゅう)尽力、死して後已まん
- 騎虎の勢い
- 鍥み而して捨かず(鍥而不舎)
- 気勢洶洶(きせいきょうきょう)
- 毅然決然
- 機に臨み変に応ず(臨機応変)
- 脚踏実地(きゃくとうじっち)
- 九死一生
- 凶に逢い吉と化す(逢凶化吉)
- 遇と不遇とは時也
- 愚公山を移す
- 口は好を出し戎(じゅう)を興す
- 国の宝は徳に在りて険に在らず
- 国は賢を任じ能を使うを以て興る
- 君臣の交りは計なり
- 継往開来
- 竭尽全力(けつじんぜんりょく)
- 言行は君子の枢機なり
- 堅持不懈
- 捲土重来
- 権に通じ変に達る(通権達変)
- 堅忍不抜
- 巧詐(こうさ)は拙誠(せつせい)に如かず
- 好死は頼活に如かず
- 好事門を出でず、悪事千里を行く
- 合情合理
- 巧遅は拙速に如かず
- 狡兎三窟
- 郷に入りて俗に随う(入郷随俗)
- 光風霽月(こうふうせいげつ)
- 呉越同舟
- 言は心声を為す(言為心声)
- 志ある者は事竟(つい)に成る
- 志は易きを求めず
- 五指の更(こもごも)弾つは捲手(けんしゅ)の一挃(いっちつ)に若かず
- 事予めすれば則ち立ち、予めせざれば則ち廃す
- 惟(これ)賢 惟徳、能く人を服す
〈さ〉
- 細行を矜(つつし)まざれば終に大徳を累(わずら)わす
- 酒は量無し、乱に及ばず
- 左膀右臂(さぼううひ)
- 算多きは勝ち、算少なきは勝たず
- 至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり
- 舌は兵なり(舌者兵也)
- 耳聞は目見に如かず
- 耳聞目睹
- 駟(し)も舌に及ばず
- 柔弱は剛強に勝つ
- 衆人柴を拾きて火焔高し(衆人拾柴火焔高)
- 終身の計は人を樹(う)うるに如(し)くは莫(な)し
- 柔能く剛を制し、弱能く強を制す
- 聚精会神
- 順水推舟
- 小事を軽んずる勿れ、小隙は舟を沈む
- 小心謹慎
- 初難を憚(はばか)ること毋(なか)れ
- 笑裏(しょうり)に刀(かたな)を蔵(かく)す
- 小利を見れば則ち大事成らず
- 心胸開闊
- 深思熟慮
- 心志は奪い難し(心志難奪)
- 人主の患いは人を信じるに在り
- 人生意気に感ず、功名誰か復(ま)た論ぜん
- 深謀遠慮
- 心(しん)を嘔(は)き血を瀝(そそ)ぐ(嘔心瀝血)
- 推陳出新
- 過ぎたるは猶お及ばざるがごとし(過猶不及)
- 速やかならんことを欲すれば則ち達せず
- 斉心合力
- 成敗は此の一挙に在り
- 節衣縮食
- 切磋琢磨
- 前車の覆るは、後車の戒め
- 前事忘れざるは後事の師
- 専心致志
- 先知なる者は鬼神に取るべからず
- 先入の語を以て主と為す無かれ
- 千方百計
- 千里の行(こう)は足下に始まる
- 漸(ぜん)を杜(と)じ萌(ほう)を防ぐ
- 走為上(走ぐるを上と為す)
- 滄海桑田(そうかいそうでん)
- 創業守成(創業は易く守成は難し)
- 想方設法
- 備え有れば患い無し(有備無患)
- 其の自然に順う(順其自然)
- 其の長ずる所を貴び、其の短なる所を忘る
〈た〉
- 大国を治むるは小鮮を烹(に)るが若し
- 泰然と之に処す
- 拿手好戯
- 断じて敢行すれば鬼神も之を避く
- 胆大心細
- 大有作為
- 戦いは必勝にあらざれば以て戦いを言うべからず
- 民を貴しと為す
- 知恵有りと雖も、勢いに乗ずるに如かず
- 地に因りて宜しく制すべし(因地制宜)
- 忠言耳に逆らう
- 誅罰に忍びずんば、暴乱の者止まじ
- 直言不諱(き)
- 直截了当(ちょくせつりょうとう)
- 通情達理
- 務めて相下れば則ち益を得る
- 恒を以って之を持つ(持之以恒)
- 徹頭徹尾
- 天下を争う者は、必ず先ず人を争う
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
- 遠きに交わり近きを攻む(遠交近攻)
- 当機立断
- 東山再起
- 同心協力
- 同心同徳
- 時に安んじて順に処す
- 擒(とら)えんと欲すれば故(しばら)く縦(はな)つ
〈な・は〉
- 泪を揮(ふる)いて馬謖を斬る
- 名を聞くは面(おもて)を見るには如かず
- 軟硬兼施す
- 難に臨んでは苟(いやしく)も免れんとするなかれ
- 背水一戦
- 始めは処女の如く、後には脱兎の如し
- 八仙 海を過(わた)る
- 発憤し強きを図る(発憤図強)
- 万死一生を顧みず
- 人と与(とも)にするには備わらんことを求めず
- 人に臉有り、樹に皮有り
- 人の悪を攻むるには、太(はなは)だ厳なること勿れ
- 人の性は悪、その善なるは偽なり
- 独り蹊径を闢(ひら)く
- 人を射んとせば先ず馬を射よ
- 人を疑いては用いること勿れ、人を用いては疑うこと勿れ
- 人を択(えら)びて勢に任ぜしむ
- 人を治めて治まらずんば、其の智に反(かえ)れ
- 人を責むるには含蓄せんことを要す
- 人を恃むは自ら恃むに如かず
- 脳汁絞り尽す(絞尽脳汁)
- 百折すれど撓(たわま)ず(百折不撓)
- 百里 風同じからず、千里 俗同じからず
- 標新立異
- 飛竜雲に乗る
- 不屈不撓
- 伏すこと久しきは飛ぶこと必ず高し
- 不即不離(ふそくふり)
- 二人心を同じくすれば、その利 金を断つ
- 兵の形は水に象る(兵形象水)
- 兵は拙速なるを聞く
- 便宜行事
- 防人之心無きベからず
- 茅塞頓開(ぼうそくとんかい)
- 蓬(ほう)も麻中(まちゅう)に生えれば、扶(たす)けずして直し
- 戈を枕にして旦(あした)を待つ
〈ま・や・ら・わ〉
- 前を承(う)け後ろを启(ひら)く
- 先(ま)ず隗(かい)従(よ)り始めよ
- 政を為すの要は惟(ただ)人を得るに在り
- 眼で見るを実と為す(眼見為実)
- 学びて厭(いと)わず
- 満は損を招き、謙は益を受く
- 水至って清ければ則ち魚無し
- 水の下(ひく)きに就くがごとし
- 水を飲むに源を思う(飲水思源)
- 耳で聽くは虚、目で見るは実なり
- 無時無刻
- 無用之用
- 冥思苦索
- 明主の其の臣を導制する所は二柄のみ
- 面面倶に到る(面面倶到)
- 安きに居て危を思う(居安思危)
- 安くして危うきを忘れず(安不忘危)
- 泰(やす)らかにして驕らず
- 山に虎有ることを明知し、虎の山に行くことを偏向す
- 山を為(つく)ること九仞(じん)、功一簣(き)に虧(か)く
- 山を抜き世を蓋(おお)う [ 抜山蓋世 ]
- 已むべからざるに於いて已むる者は已まざる所なし
- 勇猛果敢
- 用兵攻戦の本は、民を壱にするに在り
- 善く游ぐ者は溺れ善く騎る者は堕つ
- 善く恩を用うる者は妄(みだ)りに施さず
- 善く将たる者は愛と威とのみ
- 落落大方
- 戮力(りくりょく)同心
- 理直気壮
- 溜 之(これ)大吉
- 流水の清濁は其の源に在り
- 流星趕月(りゅうせいかんげつ)
- 良薬は口に苦し
- 老奸巨猾
- 吾が叛くべからざるを恃む
- 禍を転じて福と為す(転禍為福)
豊かな人間性と品性
豊かな人間性と品性
〈あ〉
〈か〉
- 開誠布公
- 慨然允諾(がいぜんいんだく)
- 華而して実らず(華而不実)
- 客鳥故林を思う
- 渇すれど盗泉の水を飲まず
- 豁達大度
- 花香鳥語(かこうちょうご)
- 禍に因りて福を為す、成敗の転ずるは、譬えば糾(あざな)える纆(なわ)の若し
- 感恩戴德(かんおんたいとく)
- 感激涕零
- 寛宏大量
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 寛にして畏れられ、厳にして愛せらる
- 虚懐 谷の如し
- 位無きを患(うれ)えず、立つ所以(ゆえん)を患う
- 君子の交わりは淡きこと水の如し
- 君子は泰(やすらか)にして驕らず
- 言 之理を成す
- 堅忍質直(けんにんしっちょく)
- 言は心声を為す(言為心声)
- 孝は百行の首(はじめ)
- 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
- 志 立たざるは舵無きの舟の如し
- 孤掌鳴らし難し(孤掌難鳴)
- 克己奉公
- 今昔之感
〈さ〉
〈た〉
〈な・は・ま〉
〈や・ら・わ〉
自己を磨き高める
自己を磨き高める
- 過ちを改め自ら新しくす(改過自新)
- 慌てず忙ず(不慌不忙)
- 活きて老いに至り、学びて老いに至る(活到老,学到老)
- 一衣帯水(いち いたい すい)
- 一葉知秋
- 一陽来復
- 一国は万目を以て人主を視る
- 色 人を迷わさず 人自ら迷う
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
- 己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す
- 慮(おもんばか)らずんば胡(なん)ぞ獲(え)ん、為さずんば胡ぞ成らん
- 温温たる恭人はこれ徳の基なり
- 温文爾雅
- 褐(かつ)を被(こうむ)り玉を懐(いだ)く
- 侃侃(かんかん)として談(かた)る
- 儀表堂堂
- 驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば、即ちまたこれに及ぶ
- 挙足軽重
- 剣は砥(と)を待ちて而る後に能(よ)く利(り)なり
- 言を謹み行を慎む
- 光陰は箭に似たり(光陰似箭)
- 恒産有る者は恒心有り、恒産無き者は恒心無し
- 心の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず
- 心を攻むるを上と為す
- 酒は猶(なお)兵の如し
- 自覚自愿
- 四時の序、功を成す者は去る
- 士は己を知らざるに詘(くっ)して己を知るに申(の)ぶ
- 熟能生巧
- 上善は水の若(ごと)し
- 少不更事
- 人生は朝露の如し
- 心腹之言
- 設身処地
- 千載 逢い難し(千載難逢)
- 捜腸刮肚(そうちょうかつと)
- 智者も千慮に必ず一失有り
- 朝気蓬勃
- 天網恢恢疎にして漏らさず
- 徳は事業の基なり
- 徳を恃む者は昌(さか)え、力を恃む者は亡ぶ
- 突如其れ来たり
- 入境するに俗を問う(入境問俗)
- 任重くして道遠し
- 杯中の蛇影
- 卑譲は徳の基なり
- 人は須(すべから)く事上に在って磨くべし
- 人は其の親愛する所において辟す
- 人一たびして之を能くすれば、己之を百たびす
- 独り行くこと踽踽(くく)たり [ 独行踽踽 ]
- 不拘小節(ぶこうしょうせつ)
- 不動声色
- 忘形(ぼうけい)の交わり
- 満懐信心
- 満身これ胆なり
- 自らに勝つ者は強し
- 身を検するも及ばざるが若(ごと)くす
- 貪らざるを以て宝と為す
- 以て戒めと為す(引以為戒)
- 欲は縦(ほしいまま)にすべからず
- 世を経(おさ)め民を済(すく)う
- 龍行虎歩(りゅうこうこほ)
- 綸言汗の如し
- 烈士暮年、壮心已まず
- 老驥櫪(れき)に伏す
- 我を非として当る者は吾が師なり
失敗しないために
失敗しないために
〈あ〉
- 唉声嘆気
- 悪の小なるを以てこれを為す勿れ、善の小なるを以て為さざること勿れ
- 明日黄花(あすきばな)
- 豈此の理有らんか(豈有此理)
- 危うきこと朝露の若し
- 黯然として魂を銷(とか)す
- 唯唯諾諾
- 意気自如
- 勢いに仗りて人を欺く
- 往く者は追わず
- 石に漱(くちすす)ぎ流れに枕す
- 畏首畏尾
- 為所欲為
- 依然故態
- 一事成ること無し(一事無成)
- 一事の多きは一事の少なきに如かず
- 一仍旧貫
- 一盤散沙(いちばんさんさ)
- 一竅不通(いっきょうふつう)
- 一廂情愿(いっしょうじょうげん)
- 一無所知
- 一葉蔽目
- 一成不変
- 井に坐して天を観る(坐井観天)
- 愈いよ上れば則ち愈いよ聾瞽(ろうこ)なり
- 因循守旧(いんじゅんしゅきゅう)
- 禹行舜趨(うこうしゅんすう)
- 烏七八糟
- 裡で喫み外を爬く(喫裡爬外)
- 怨みは深浅を期せず、其れ心を傷(そこな)うに於いてす
- 横七竪八
- 訓えと為すに足らず(不足為訓)
- 各(おのおの)利弊有り
- 恩を将に仇で報いる(恩将仇報)
〈か〉
- 外強中乾(がいきょうちゅうかん)
- 海底の月を撈(すく)う(海底撈月)
- 懐(かい)と安は実に名を敗(やぶ)る
- 禍心を包み蔵(かく)す
- 隔牆(しょう)耳有り
- 渇して井を穿つ
- 可否を置かず(不置可否)
- 株を守りて兎を待つ
- 玩忽職守
- 坎井之蛙(かんせいのあ)
- 趕鴨子上架
- 騏驥(きき)も衰うや駑馬之に先立つ
- 喟然(きぜん)長嘆
- 木に縁りて魚を求む
- 機は失するべからず、時は再び来たらず
- 牛頭は馬嘴に対せず
- 喫喝玩楽
- 狐 虎の威を假(か)る
- 急功近利(きゅうこうきんり)
- 窮途末路(きゅうとまつろ)
- 咎由自取(きゅうゆじしゅ)
- 驕傲自満
- 強人所難
- 挙棋不定
- 虚張声勢
- 虚有其表
- 狗急にして墻〈かき〉を跳ぶ(狗急跳墙)
- 経(くび)れるを救わんとし足を引く(救経引足:きゅうけいいんそく)
- 悔やむこと 之晩し(悔之晚矣)
- 君子は小損を重んじる
- 軽挙妄動
- 軽心を以て掉う(掉以軽心)
- 軽慮浅謀(けいりょ-せんぼう)
- 言多ければ必ず失する
- 権宜之計
- 牽強付会(けんきょうふかい)
- 言行不符
- 現状に安んず(安於現状)
- 見少なく怪多し(少見多怪)
- 賢に任じて弐(じ)すること勿く、邪を去って疑うこと勿れ
- 厚顔無恥
- 傲睨一世(ごうげいいっせい)
- 好事多磨
- 苟且偸安(こうしょとうあん)
- 江心補漏
- 荒誕不経
- 鈎を窃む者は誅せられ、国を窃む者は候たり
- 呉下の阿蒙
- 胡言乱語(こげんらんご)
- 心焉(ここ)に在らず
- 心の欲する所に随う(随心所欲)
- 虎頭蛇尾(ことうだび)
- 事 没きも事を找る(没事找事)
- 言 猶(なお)耳に在り
- 故歩自封(こほじふう)
- 糊里糊塗
- 五里霧中
- 此れを顧みれば彼を失う(顾此失彼)
- 之を等閑視す(等闲视之)
- 困獣(こんじゅう)猶(なお)鬥(たたか)う
〈さ〉
- 再衰三竭
- 財を以て交わる者は、財尽くれば交わり絶える
- 盛り過ぎれば必ず衰う(過盛必衰)
- 索然無味
- 坐享其成
- 酒入れば舌出ず
- 左支右絀(さしうちゅつ)
- 鹿を指して馬と為す
- 司空見慣
- 視若無睹
- 自高自大
- 孜孜汲汲(ししきゅうきゅう)
- 紙上兵を談ず(紙上談兵)
- 自命不凡
- 蛇を画くに足を添える
- 衆寡敵せず
- 充耳不聞(じゅうじふもん)
- 袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)
- 從心所欲
- 手足を措く所無し
- 術なくしてこれを御せば、身瘁臞(すいく)すと雖も、猶お未だ益あらず
- 上情下達
- 小人閑居して不善を為す
- 小利を顧みるは、則ち大利の残なり
- 始料 及ばず(始料不及)
- 心口 一ならず
- 信口開河
- 人主の逆鱗に嬰(ふ)るるなくんば、則ち幾(ちか)し
- 心緒(しんしょ) 寧ならず
- 陣に臨みて槍を磨く
- 心煩意乱
- 睜一隻眼、閉一隻眼
- 水土服(したが)わず
- 盛気凌人
- 井底の蛙(せいていのかわず)
- 千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ
- 先入之見
- 千人一面
- 千篇一律
- 草草了事
- 束手無策
- 走投無路
- 操之過急
- 装模作様(そうもさくよう)
- 雑乱無章(ぞうらんむしょう)
- 措手不及(そしゅふきゅう)
- 粗心大意
- 鼠目寸光(そもくすんこう)
〈た〉
- 大樹の底下は涼を乗るに好し(大樹底下好乗涼)
- 太盛 守り難し
- 大道は多岐を以て羊を亡う(岐路亡羊)
- 待理不理
- 打草驚蛇
- 高きに居て下を臨む
- 掌ひとつ 拍(う)てど響かず
- 忐忑不安(たんとくふあん)
- 置身事外
- 張冠李戴
- 長虺成蛇(ちょうきせいだ)
- 長ずるを助けんとして苗を抜く(抜苗助長)
- 聴天由命
- 長鞭馬腹に及ばず
- 直木は先ず伐(き)られ、甘井(かんせい)は先ず竭(つ)く
- 月満つれば則ち虧(か)く
- 強き詞 理を奪う(强词夺理)
- 低三下四
- 適得其反
- 手を游せ閑を好む(游手好閑)
- 天下の興亡、匹夫に責有り
- 恬(てん)にして恥を知らず
- 掉以軽心
- 踏襲前人
- 蟷螂(とうろう)蝉を捕え、黄雀後に在り
- 蟷螂轍を拒む(蟷螂拒轍)
- 螳螂(とうろう)之斧
- 時に臨みて仏の脚を抱く(臨時抱仏脚)
- 得寸進尺
- 独断独行
- 拖泥帯水
- 止まるを知れば殆うからず
〈な・は〉
〈ま・や・ら・わ〉
- 馬馬虎虎(まーまーふーふー)
- 繭を作るに自らを縛す
- 漫不経心
- 自ら其の果を食らう(自食其果)
- 自ら煩悩を尋ぬ(自尋煩悩)
- 自ら墳墓を掘る(自掘墳墓)
- 自ら羅網に投ず(自投罗网)
- 自ら私(わたくし)し自らを利す
- 自らを以て是とする
- 視る而して見ず(視而不見)
- 無可非議
- 無情無義
- 鞭は長くとも及ぶこと莫れ
- 目は睫を見ず
- 蒙混過関
- 妄自尊大
- 目光 豆の如し
- 目中に人無し
- 目空一切(もっくういっさい)
- 本を舎てて末を逐(お)う(舍本逐末)
- 模棱両可(もりょうりょうか)
- 夜郎自大
- 惟命是聴
- 油頭滑脳
- 指を惜しみ掌を失う(惜指失掌)
- 陽奉陰違
- 夢 初醒の如し(如夢初醒)
- 羊質(ようしつ)にして虎皮(こひ)す
- 庸庸碌碌
- 欲は度無きに生ず.
- 乱七八糟
- 利有らば弊有り
- 離題万里
- 遼東の豕(いのこ)
- 両面三刀
- 臨陣脱逃
- 隴を得て蜀を望む
- 禍は口より出ず
- 患(わずら)いは忽(ゆるが)せにする所より生じ、禍(わざわい)は細微より起こる
充実人生
充実人生
〈あ〉
〈か〉
〈さ〉
〈た〉
〈な・は〉
〈ま・や・ら・わ〉
人世を生きる
人世を生きる
〈あ〉
〈か〉
- 碍難従命
- 帰りなんいざ
- 風を見て舵を使う(見風使舵)
- 胳膊 扭るに大腿には過ぎず
- 花言巧語
- 花甲之年
- 風無くば浪起きず(無風不起浪)
- 風の耳を過ぐるが如し(如風過耳)
- 隔靴掻痒
- 感慨万千
- 含糊其辞
- 艱苦卓絶
- 感人肺腑
- 間 髪を容れず
- 完膚無き体(体無完膚)
- 願慮重重
- 奇形怪状
- 詭計多端
- 疑神疑鬼
- 杞人憂天
- 奇談怪論
- 窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ
- 及鋒一試
- 豈有此理
- 恭喜発財
- 驚恐万状
- 翹首以待
- 矯揉造作
- 興味索然
- 虚情假意
- 㷀㷀孑立(けいけいけつりつ)
- 敬して之を遠ざく
- 携手並肩
- 牽衣頓足(けんいとんそく)
- 権衝利弊
- 黔驢の技(けんろのわざ)
- 好景は長からず
- 好死は悪活に如かず
- 格格不入
- 興高采烈
- 後顧之憂
- 恍たり隔世の如し
- 五花八門
- 事 己(おのれ)関せず
- 事に於いて済む無し(无济于事)
- 事は三を過ぎず(事不過三)
〈さ〉
- 錯綜複雑
- 作壁上観
- 寒からずも栗える(不寒而栗)
- 自言自語
- 耳濡目染
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 質朴無華
- 忍ぶ可き無きを忍ぶ(忍無可忍)
- 事半功倍(じはんこうばい)
- 尺短寸長
- 愁眉苦臉
- 樹大招風
- 出水芙蓉
- 出乎意料
- 蓴羹鱸膾(じゅん こう ろ かい)
- 春秋に義戦なし
- 順手牽羊
- 春風得意
- 承顔候色
- 称心快意
- 傷心惨目
- 匠人棺を成れば、則ち人の妖死せんことを欲す
- 彰明較著(しょうめいこうちょ)
- 汝南月旦
- 事與願違
- 心猿意馬
- 真偽弁(わきま)え難し(真偽難弁)
- 神乎其神
- 人生意の如くならざる事十の八九
- 人声鼎沸(じんせいていふつ)
- 進退両難
- 心灰意懶(しんはいいらん)
- 心浮気躁
- 心領神会(しんりょうしんかい)
- 惴惴不安
- 随風転舵
- 趨炎附勢(すうえんふせい)
- 青紅皁(そう)白 分たず
- 生殺与奪
- 青天の霹靂
- 石沈大海
- 垂頭喪気
- 接二連三
- 絶無僅有
- 銭有らば鬼をして磨推す
- 銭を見て眼開く(見銭眼開)
- 千奇百怪
- 装潢門面
- 掃地以尽
- 俎上之肉
- 其の事 無きが如し(如无其事)
〈た〉
〈な・は〉
〈ま〉
〈や・ら・わ〉
面白ことばなど
面白ことばなど