中国ライフ・街ブラに潜むヒント
【楽しみて以て憂いを忘る】 例え「下手の横好き」であっても楽しいアレ

「楽しみて以て憂いを忘る」とは、学問を探究することを楽しんで心配事も忘れる、との意。凡人には計り難いことです。が、週末ゴルフは「学問」に相当するのかもしれません。

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現地会社運営の急所
【蓬も麻中に生えれば扶けずして直し】 競争原理が働かない時のひとひねり

「蓬も麻中に生えれば扶けずして直し」とは、良好な環境が人にプラスの影響を与えることの例え。会社内で社員間の競争も同じようなことが言える。

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中国ライフ・街ブラに潜むヒント
【金石の交わり】 変化する世の中にあって 市場で共に闘った朋友とは

「金石の交わり」とは、どれだけの時間がたっても変わることの無い固い友情のこと。永遠に変わることの無い友情に感動を覚えます。大切にしたい朋友達です。

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成否を分ける人材活用
【聚精会神】とのことわざ 敗者復活戦の人生 一心不乱の姿勢が身を助く

「聚精会神」とは、一心不乱の姿勢のこと。人生の途上で負けたとしても、不貞腐れたりせず、再び立ち上がり懸命の努力を怠らなければ、必ずやチャンスは訪れる。人生は一発勝負ではなく、敗者復活ができる。

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現地会社運営の急所
【五指のこもごも弾つは捲手の一挃に若かず】 目指せ異体同心 どうせならとことん

「五指の更弾つは捲手の一挃に若かず」とは、五本の指で交互にたたくことは、拳の一撃には及ばない、とした淮南子の言葉。アウエーで競争する立場として、団結することが特に求められます。

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中国ライフ・街ブラに潜むヒント
【一成不変】と【滄海桑田】が同居 コーヒーブレークに思うこと

「一成不変」は定まって動かないこと。一方、「滄海桑田」は世の中の変化が激しいことを例えた言葉。中国の庶民の生活の中にもその両方が同居している。

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社員と向き合う心得
【大国を治むるは小鮮を烹るが若し】 社内を引っ掻き回した結果は

「大国を治むるは小鮮を烹るが若し」とは老子の言葉。小魚を烹るときに突っついたりかき回したりすれば、形は崩れ味も落ちる。それと同じで権力をもって上から干渉するのはよくない、との意。会社も同じことが言えます。

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何事も出発点は自分にある
小節などには拘らず【時に安んじて順に処す】がおすすめ

「時に安んじて順に処す」とは、時の巡りあわせに甘んじて自然の流れに従えば、哀楽は無くなる。無理をせず、流れに逆らわない、言わば「自然流」の生き方がよいと。

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何事も出発点は自分にある
【井に坐して天を観る】 知らぬ間に陥るこの失敗に気づかせてくれたのは

「井に坐して天を観る(坐井観天)」とは、見識見聞が狭いことの例え。自分が頑張っているから会社は回っている…と考えは自惚れであって、何にもわかっちゃいないと嘲笑されそうである。

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現地会社運営の急所
【小利を見れば則ち大事成らず】 門外漢と無責任な現地化では覚束ない成功

「小利を見れば則ち大事成らず」。コスト削減を行うのは勿論理解できるが、安易な方法を取ることは、むしろ成功から遠ざかると心得るべきではないだろうか。

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