【聚精会神】とのことわざ 敗者復活戦の人生 一心不乱の姿勢が身を助く
「聚精会神」とは、一心不乱の姿勢のこと。人生の途上で負けたとしても、不貞腐れたりせず、再び立ち上がり懸命の努力を怠らなければ、必ずやチャンスは訪れる。人生は一発勝負ではなく、敗者復活ができる。
【五指のこもごも弾つは捲手の一挃に若かず】 目指せ異体同心 どうせならとことん
「五指の更弾つは捲手の一挃に若かず」とは、五本の指で交互にたたくことは、拳の一撃には及ばない、とした淮南子の言葉。アウエーで競争する立場として、団結することが特に求められます。
【一成不変】と【滄海桑田】が同居 コーヒーブレークに思うこと
「一成不変」は定まって動かないこと。一方、「滄海桑田」は世の中の変化が激しいことを例えた言葉。中国の庶民の生活の中にもその両方が同居している。
【大国を治むるは小鮮を烹るが若し】 社内を引っ掻き回した結果は
「大国を治むるは小鮮を烹るが若し」とは老子の言葉。小魚を烹るときに突っついたりかき回したりすれば、形は崩れ味も落ちる。それと同じで権力をもって上から干渉するのはよくない、との意。会社も同じことが言えます。
小節などには拘らず【時に安んじて順に処す】がおすすめ
「時に安んじて順に処す」とは、時の巡りあわせに甘んじて自然の流れに従えば、哀楽は無くなる。無理をせず、流れに逆らわない、言わば「自然流」の生き方がよいと。
【井に坐して天を観る】 知らぬ間に陥るこの失敗に気づかせてくれたのは
「井に坐して天を観る(坐井観天)」とは、見識見聞が狭いことの例え。自分が頑張っているから会社は回っている…と考えは自惚れであって、何にもわかっちゃいないと嘲笑されそうである。
【小利を見れば則ち大事成らず】 門外漢と無責任な現地化では覚束ない成功
「小利を見れば則ち大事成らず」。コスト削減を行うのは勿論理解できるが、安易な方法を取ることは、むしろ成功から遠ざかると心得るべきではないだろうか。
【花は半開を看、酒は微酔に飲む】 五分咲きを楽しむことは人の傲慢を防ぐ
「花は半開を看、酒は微酔に飲む」とは、花を見るなら五分咲きのころがよい。酒を飲むならほろ酔い加減のあたりでやめておく。ほどほどがよいとのと例え。これが、人が傲慢になるのを防いでくれる。
【難に臨んでは苟も免れんとするなかれ】当事者としての強い意識が無いと…
「難に臨んでは苟(いやしく)も免れんとするなかれ」とは、自分が正しいと信じて進んだ道は、前途にどんな困難が待ち構えていても、避けて通ってはならない、との礼記の言葉。
【終身の計は人を樹うるに如くは莫し】 一条龍の思いが人材を育てる
「終身の計は人を樹うるに如くは莫し」とは、管子の言葉で、1年の計画であれば穀物を植え、10年の計画であれば木を植えるのがよい。一生の計画であれば人を育てる以上のことはない。人材を育てるということは大仕事なのである。