大連・東港威斯水城の夜景(2019年5月)

 鳥のように空を飛べたら…。そんな人類の夢を実現したのがライト兄弟です。大学を出ていなかった二人は猛勉強をし、どんな学者にも負けない実力をつけたそうです。そして“夢”を実現しました。
 ライト兄弟と同じように、「必ずや成功させる」という固い決意と大きな希望と夢を抱き中国へ赴任。しかし、そこは日本とは違う異国であり、しかもあまりにも大きい。肩に力を入れて勝ちに行くのではなく、むしろ負けない努力をするしなやかさが大事ではないでしょうか。それは自分に負けない、自分の職務に負けない、環境に負けないということです。奇をてらうのではなく、毎日の弛まない努力と感謝の向こうに成功という金字塔があると確信します。

 

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故きを吐きて新しき納る

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た行

[ 成功の要点 た行 のリスト ] 

大功を成す者は衆に謀らず 401
泰にして驕らず 402
戦いは必勝にあらざれば以て戦いを言うべからず 403
譬えば山を為るが如し 404
民を貴しと為す 405
断じて敢行すれば鬼神も之を避く 406
知恵ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず 407
地に因りて宜を制す(因地制宜) 423
誅罰に忍びずんば、暴乱の者止まじ 408
長虺成蛇(ちょうきせいだ)…小さな毒蛇が成長する 409
長鞭馬腹に及ばず 422
直木は先ず伐られ、甘井は先ず竭く 410
長ずるを助けんとして苗を抜く 411
沈思黙考 412
天下の興亡、匹夫に責有り 414
天下を争う者は、必ず先ず人を争う 415
電光石火 416
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず 417
天を怨みず、人を尤(とが)めず 418
同床異夢 419
堂堂の陣、正正の旗 420
どんぐりの背比べ 421

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[ 成功の要点  た  の説明 ]
大功を成す者は衆に謀らず

▶中国語:成大功者不谋于众   [ chéng dà gōng zhě bù móu yú zhòng ]
▶出典:戦国策
▶意味:大事業を成し遂げようとするものは自分の判断で行う。他人には相談しない。どんな結果になっても責任を持て、との意味ではないでしょうか。
▶「成大功者不谋于众  (大功を成す者は衆に謀らず)」を引用した解説記事はこちら

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泰にして驕らず

▶中国語:泰而不骄   [ tài ér bù jiāo ]
▶日本語表記:泰而不驕
▶出典:論語(子路)
▶原文:君子泰而不骄,小人骄而不泰。
▶意味:君子は静かで落ち着いた態度(自信を持った態度)でありながら、しかも謙虚である。成功するリーダーとしては、謙虚であることが不可欠要件であるが、同時に毅然とした態度も持たねばならない。卑屈であってはならない。
▶「泰而不骄(泰にして驕らず)」を引用した記事をご覧ください。

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戦いは必勝にあらざれば以て戦いを言うべからず

▶中国語:战不必胜不可以言战   [ zhàn bù bì shèng bù kě yǐ yán zhàn ]
▶出典:尉缭子(攻权第五)…中国古代兵書
▶原文:战不必胜,不可以言战,攻不必拔,不可以言攻(戦いは必勝にあらざれば以て戦いを言うべからず。攻むるは必ず抜くにあらざれば、以て攻むると言うべからず)
▶意味:戦いは勝算を得てから始めるべきである。勝算のない戦いはするべきではないとの意。
▶「战不必胜不可以言战 (戦いは必勝にあらざれば以て…)」を引用した解説記事はこちら

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譬えば山を為るが如し

▶中国語(原文):譬如爲山、未成一簣、止吾止也、譬如平地、雖覆一簣、進吾往也   [ pì rú wèi shān, wèi chéng yī kuì, zhǐ wú zhǐ yě, pì rú píng dì, suī fù yī kuì, jìn wú wǎng yě ]
▶読下し:譬(たと)えば山を為(つく)るが如し。未だ一簣(き)を成さざるも、止(や)むは吾が止むなり。譬(たと)えば地を平(たいら)かにするが如し。一簣(いっき)を覆(ふく)すと雖(いえど)も、進むは吾が往(い)くなり。
▶意味:例えば、山を築くようなものだ。あと一杯の土で山が完成するのに、そこで止めてしまえば未完成で終わる。これは自分が投げ出したからである。また、例えば地面をならすようなものだ。地面をならすのに、あと一杯の土を入れただけで地面がならされるのは他でもない、諦めずに最後迄やり遂げたからである。
つまり、歩み続けることが事を為すことになるのだとの意。止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばいずれ成し遂げることができる。
▶「譬如爲山 (譬えば山を為るが如し)」を引用した解説記事はこちら

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民を貴しと為す

▶中国語:民为贵   [ mín wéi guì ]
▶日本語表記:民為貴
▶出典:孟子(尽心下)
▶原文:民为贵,社稷次之,君为轻。(民が最も貴く、土地と五穀の神がこれに次ぎ、君子は最も軽い。)
▶意味:国家にとって人民が基盤であり最も貴い存在である、との意。会社でいえば社員がいなければ何もできず、会社の基盤を成す貴い存在であるといえます。
▶「民为贵(民を貴しと為す)」を引用した記事はこちら。

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断じて敢行すれば鬼神も之を避く

▶中国語:断而敢行,鬼神避之   [ duàn ér gǎn xíng, guǐ shén bì zhī ]
▶出典:史记(李斯列传)
▶原文:断而敢行,鬼神避之,后有成功。(断じて敢行すれば鬼神も之を避け、後 成功有り)
▶意味:強い決意のもとには何ものも妨げるものがない、という例え。
▶「断而敢行,鬼神避之 (断じて敢行すれば鬼神も之を避く)」を引用した解説記事はこちら

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[ 成功の要点  ち  の説明 ]
知恵ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず

▶中国語:虽有智慧不如乘势  [ suī yǒu zhì huì bù rú chéng shì ]
▶日本語表記:雖有智慧不如乗勢
▶出典:孟子
▶意味:どのような知恵を持っていても、勢いに乗じた相手にはかなわない。戦いに勝つには頭を使うことはもちろんであるが、それ以上に重視すべきは勢いである。
▶「虽有智慧不如乘势(知恵ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず)」を引用した記事をご覧ください。

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地に因りて宜を制す

▶中国語:因地制宜   [ yīn dì zhì yí ]
▶出典:漢・赵晔(吴越春秋·阖闾内传)
▶意味:その土地の事情に合わせて適当で相応しい方法を取ること。
▶「因地制宜 (地に因りて宜を制す)」を引用した解説記事はこちら

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誅罰に忍びずんば、暴乱の者止まじ

▶中国語:不忍诛罚则暴乱者不止   [ bù rěn zhū fá zé bào luàn zhě bùzhǐ]
▶日本語表記:不忍誅罰則暴乱者不止
▶出典:韓非子(奸劫弑臣)
▶原文:有施与贫困则无功者得赏,不忍诛罚则暴乱者不止。
▶意味:懲罰をためらっていると法を破る者が止まらない。社員から嫌われたくないからといって思いやりばかりでは、会社経営は成り立たない。
▶「不忍诛罚则暴乱者不止(誅罰に忍びずんば、暴乱の者止まじ)」を引用した記事をご覧ください。

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長虺成蛇(ちょうきせいだ)小さな毒蛇が成長する

▶中国語:长虺成蛇   [ zhǎng huǐ chéng shé ]
▶出典:洛阳伽蓝记(建中寺)
▶意味:「虺」は中国では小さな毒蛇のこと。「反逆者」を比喩。反逆者という禍を放任し、結局、強大になってしまうこと。いいようにさせてしまう事の例え。
▶「长虺成蛇(長虺成蛇=小さな毒蛇が成長する)」を引用した記事はこちら。

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長鞭馬腹に及ばず

▶中国語:长鞭不及马腹   [ zhǎng biān bùjí mǎ fù ]
▶出典:左传·宣公十五年
▶意味:鞭が長すぎると馬の腹に当たらないとの意。大きすぎたり、長すぎたりすると逆に役に立たないということの例え。
▶「长鞭不及马腹 (長鞭馬腹に及ばず)」を引用した解説記事はこちら

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直木は先ず伐られ、甘井は先ず竭く

▶中国語:直木先伐,甘井先竭   [ zhí mù xiān fá, gān jǐng xiān jié ]
▶出典:庄子·外篇·山木
▶意味:まっすぐな木は最初に切り倒される。うまい水が出る井戸は真っ先に汲みつくされる。有用であるためにかえって身を滅ぼすことを例えている。現代の競争社会では「A級」ではない方が長生きできる。成功を勝ち取ることも夢ではない。
▶ 「直木先伐,甘井先竭(直木は先ず伐られ、甘井は先ず竭く)」を引用した記事をご覧ください。

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長ずるを助けんとして苗を抜く

▶中国語:拔苗助长   [ bá miáo zhù zhǎng ]
▶日本語表記:抜苗助長
▶出典:孟子
▶意味:苗を引っ張って早く伸ばそうとしたところ、苗が枯れてしまった。功を焦って誤った方法をとると必ず失敗するということ。
▶ 「拔苗助长(抜苗助長)」を引用した記事をご覧ください。

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沈思黙考

▶中国語:沉思默想   [ chén sī mò xiǎng ]
▶出典:明·吴承恩《西游记》
▶意味:深く掘り下げて考える。
▶ 「沉思默想 (沈思黙考)」を引用した記事をご覧ください。

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[ 成功の要点  つ~と  の説明 ]
天下の興亡、匹夫に責有り

▶中国語:天下兴亡,匹夫有责   [ tiān xià xīng wáng, pǐ fū yǒu zé ]
▶出典:日知录·正始
▶意味:国家存亡といっても一般人にも責任がある、との意。
▶「天下兴亡,匹夫有责 (天下の興亡、匹夫に責有り)」を引用した解説記事はこちら

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天下を争う者は、必ず先ず人を争う

▶中国語:争天下者 必先争人   [ zhēng tiān xià zhě bì xiān zhēng rén ]
▶出典:管子
▶意味:天下を狙う人は、まず人材を確保することから競い合う。大きな勝負をするときにはどうしても周囲の社員達の支持や協力が必要で、そのことに成功しなければ、勝負に勝てない。
▶「争天下者 必先争人(天下を争う者は、必ず先ず人を争う)」を引用した記事をご覧ください。

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電光石火

▶中国語:电光石火   [ diàn guāng shí huǒ ]
▶出典:宋·释普济(五灯会元)
▶意味:稲妻の光と火打石の火。動きが非常に速いことの例え。
▶「电光石火(電光石火)」を引用した記事をご覧ください。

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天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず

▶中国語:天时不如地利、地利不如人和   [ tiān shí bù rú dì lì, dì lì bù rú rén hé ]
▶日本語表記:天時不地利、地利不如人和
▶出典:孟子
▶意味:事業を成功させるには、実行のタイミング(天の時)、立地条件(地の利)と内部の団結(人の和)の三条件をそろえなければならない。
▶ 「天时不如地利、地利不如人和(天の時は地の利に如かず…)」を引用した記事をご覧ください。

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天を怨みず、人を尤(とが)めず

▶中国語:怨天尤人   [ yuàn tiān yóu rén ]
出典:論語(憲問)
▶意味:自分が思っているようにいかないからと言って、天を恨んだり人をとがめたりせず、自らを反省し、修養に励め、との意。
▶「怨天尤人 (天を怨みず、人を尤めず)」を引用した記事はこちら。

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同床異夢

▶中国語:同床异梦   [ tóng chuáng yì mèng ]
▶日本語表記:同床異夢
▶出典:陳亮「与朱元晦書」
▶意味:同じ寝床に寝ていても、それぞれ違った夢を見ること。 転じて、同じ立場にありながら、考え方や思惑が違うことのたとえ。
▶ 「同床异梦(同床異夢)」を引用した記事をご覧ください。

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堂堂の陣、正正の旗 

▶中国語:堂堂之阵,正正之旗   [ táng táng zhī zhèn,zhèng zhèng zhī qí ]
▶出典:孫子(軍争)
▶原文:「无邀正正之旗,勿击堂堂之陈,此治变者也」(正正の旗を邀(むか)うる無かれ、堂堂の陣を撃つ勿れ、此れ変を治る者なり)
▶意味:軍の陣容が整い勢いが盛んなこと。「正々堂々」の語源。原文の最後には、敵の行動に応じて変化せよ、と言っています。
▶「堂堂之阵,正正之旗 (堂堂の陣、正正の旗)」を引用した解説記事はこちら

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どんぐりの背比べ(半斤八两)

▶中国語:半斤八两   [ bàn jīn bā liǎng ]
▶日本語表記:半斤八両
▶意味:似たり寄ったり、ドングリの背比べの意。(1斤は16両。半斤は8両であることから)
▶ 「半斤八两(どんぐりの背比べ)」を引用した記事をご覧ください。

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な行

[ 成功の要点 な行 のリスト ] 

泪を揮(ふる)いて馬謖を斬る 505
名を聞くは面(おもて)を見るには如かず 506
南巡講話 501
難に臨んでは苟も免れんとするなかれ 502
走(に)ぐるを上計と為す(走为上计) 503
入境するに俗を問う 504

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[ 成功の要点  な~の  の説明 ]
泪を揮(ふる)いて馬謖を斬る

▶中国語:挥泪斩马谡   [ huī lèi zhǎn mǎ sù ]
▶出典:十八史略
▶意味:情としては忍びないが全体の規律のために処分する、との意。泣いて馬謖を斬る。
▶「挥泪斩马谡 (泪を揮いて馬謖を斬る)」を引用した解説記事はこちら

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名を聞くは面(おもて)を見るには如かず

▶中国語:闻名不如见面   [ wén míng bù rú jiàn miàn ]
▶出典:北史(列女传)
▶意味:人づてに評判を聞くよりも、直接対面した方が正確な判断ができる。
▶「闻名不如见面 (名を聞くは面を見るには如かず)」を引用した解説記事はこちら

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南巡講話

▶中国語:南巡讲话   [ nán xún jiǎng huà ]
▶1989年に公職から退いた鄧小平氏は、その後も影響力を維持。1992年の1月18日から2月21日にかけて、武漢、深圳、珠海、上海などを視察し、南巡講話として重要な声明を発表した。鄧小平視察南方談話(邓小平视察南方谈话)
▶「南巡讲话(南巡講話)」を引用した記事をご覧ください。

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難に臨んでは苟も免れんとするなかれ

▶中国語:临难苟免   [ lín nàn gǒu miǎn ]
▶出典:礼记(曲礼上)
▶意味:困難に遭遇しても逃げ出したり、たじろいではならない。
▶「临难苟免 (難に臨んでは苟も免れんとするなかれ)」を引用した解説記事はこちら

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走(に)ぐるを上計と為す

▶中国語:走为上计   [ zǒu wèi shàng jì ]
▶出典:南齐书(王敬则传)
▶意味:逃げるべきときには逃げるのが上策である。面倒なことが起きたら深入りせずに逃げるのが得策である、との意。臆病や卑怯で逃げるのではなく、勝ち目のない時には後日の再起のために勇気ある撤退が必要であるとの教え。
▶兵法三十六策の内のひとつ。「三十六計逃げるに如かず」ともいう。
▶ 走为上计 (走ぐるを上計と為す)」を引用した解説記事はこちら。

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入境するに俗を問う

▶中国語:入境问俗   [ rù jìng wèn sú ]
▶出典:礼记(曲礼)
▶意味:別の国に入るときには、まず禁止事項や風俗習慣を問い、間違いを犯さないようにすること。郷に入っては郷に従え。
▶「入境问俗 (入境するに俗を問う)」を引用した解説記事はこちら。

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は行

[ 成功の要点 は行 のリスト ] 

始めは処女の如く、後には脱兎の如し 601
始(はじめ)を慎(つつし)み、終(おわり)を敬(つつし)む 602
盤根錯節(ばんこんさくせつ) 603
美人計 604
匹夫の勇 605
人 遠慮なければ必ず近憂あり 606
人の悪を攻むるには、太(はなは)だ厳なること勿れ 607
人の注目を引く(引人注目) 608
人を疑いては用いること勿れ、人を用いては疑うこと勿れ 609
人を選びて勢いに任せる(択人任勢) 610
人を恃むは自ら恃むに如かず(ひとを たのむは みずからを たのむにしかず) 611
飛竜雲に乗る 612
不争の徳(ふそうのとく) 613
故きを吐きて新しき納る(吐故纳新) 619
付和雷同 614
兵の形は水に象(かたど)る 615
兵法三十六計 616
便宜に事を行う(便宜行事) 617
戈を枕にして旦(あした)を待つ 618

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[ 成功の要点  は~ひ  の説明 ]
始めは処女の如く、後には脱兎の如し

▶中国語:始如处女,后如脱兔   [ shǐ rú chǔ nǚ,hòu rú tuō tù ]
▶出典:孫子(九地)
▶原文:始如处女,敌人开户;后如脱兔,敌不及拒 [始めは処女の如くにして、敵人戸を開き、後には脱兎の如くにして、敵、拒(ふせ)ぐに及ばず]
▶意味:表面ではしとやかに振舞っていると、敵は油断する。その間に着々と戦いの準備を行い、機を得て脱兎のような勢いで攻め込む。作戦行動における静と動の切り替え。
▶「始如处女,后如脱兔 (始めは処女の如く、後には脱兎の如し)」を引用した解説記事はこちら

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始(はじめ)を慎(つつし)み、終(おわり)を敬(つつし)む

▶中国語:慎始敬终   [ shèn shǐ jìng zhōng ]
▶出典:礼記(表记)
▶意味:物事を、最初から最後まで気を抜かず、手抜きもせずにやり通すこと。
▶「慎始敬终 (始を慎み、終を敬む)」を引用した解説記事はこちら。

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盤根錯節(ばんこんさくせつ)

▶中国語:盘根错节    [ pán gēn cuò jié ]
▶出典:後漢書(虞詡伝)
▶原文:“不遇盘根错节;何以别利器乎!
▶意味:盤根は大木の曲がりくねった根。錯節は入り組んだ節。物事が複雑に入り組んで、解決しがたいことを例えたもの。盤根錯節に遭遇すればこそ、切れる刀の区別ができるのだ、という実は前向きな意味です。
▶「盘根错节(盤根錯節=ばんこんさくせつ)」を引用した記事をご覧ください。

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美人計

▶中国語:美人计   [ měi rén jì ]
▶出典:三十六計
▶意味:美人計(びじんけい)は兵法三十六計の第三十一計にあたる戦術。
色仕掛けで相手の戦意を蕩かせてしまう計略。勢いのある相手と正面からぶつかり合うのは愚策であり、敵が強いのであれば美人を献上するのが良いという計略。
▶「美人计 (美人計)」を引用した記事はこちら。

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匹夫の勇

▶中国語:匹夫之勇   [ pǐ fū zhī yǒng ]
▶出典:孟子(梁惠王下)
▶意味:思慮が浅く、只血気にはやってがむしゃらに行動したがるだけの勇気のこと。小人物の勇。日本国内ならいざ知らず、中国(などの海外では)で、玉砕戦法は愚の骨頂ではないかと私は思います。
▶ 匹夫之勇 (匹夫の勇)」を引用した解説記事はこちら。

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人 遠慮なければ必ず近憂あり

▶中国語:人无远虑,必有近忧   [ rén wú yuan lǜ, bì yǒu jìn yōu ]
▶日本語表記:人無遠慮、必有近憂
▶出典:論語
▶意味:遠慮とは「遠き慮り」のこと。遠くまで見通しておかないと、近くで足元をすくわれることになる、との意。
▶「人无远虑,必有近忧 (人 遠慮なければ必ず近憂あり)」を引用した解説記事はこちら。

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[は-2]
人の悪を攻むるには、太(はなは)だ厳なること勿れ

▶中国語:攻人之恶勿太严   [ gōng rén zhī è wù tài yán ]
▶出典:菜根谭
▶意味:人を叱るときにはあまり厳しい態度で臨んではならない、との意。厳しすぎるとかえって相手やその周囲からの反発を招くし、効果もあまり期待できない。大声で怒鳴ったりするのは最悪。
▶「攻人之恶勿太严 (人の悪を攻むるには、太だ厳なること勿れ)」を引用した解説記事はこちら

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人の注目を引く

▶中国語:引人注目   [ yǐn rén zhù mù ]
▶出典:毛沢東(湖南農民運動考察報告など)
▶意味:人や物事に特徴を持たせ、人々の注意を引き起こす、との意。
▶「引人注目(人の注目を引く)」を引用した記事をご覧ください。

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人を疑いては用いること勿れ、人を用いては疑うこと勿れ

▶中国語:疑人勿用,用人勿疑   [ yí rén wù yòng,yòng rén wù yí ]
▶出典:金史(熙宗本纪)
▶意味:疑いがある人は用いてはならない、一旦用いたならば疑ってはならない。(もちろん頭では理解できますが、これを実行するには上の人の勇気と責任感が必要です)
▶「疑人勿用,用人勿疑(人を疑いては用いること勿れ、人を用い…)」を引用した解説記事はこちら

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人を選びて勢いに任せる

▶中国語:择人任势   [ zé rén rèn shì ]
▶日本語表記:択人任勢
▶出典:孫子(势篇)
▶原文:故善战者,求之于势,不责于人,故能择人而任势。
▶意味:善く戦うものは勢いに求めて人に責めてはならない。それゆえ人材を選び既にできていた勢いに適応し利用すること。人材を選び有利な形勢を利用すること。
▶「择人任势 (人を選びて勢いに任せる)」を引用した解説記事はこちら

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人を恃むは自ら恃むに如かず(ひとを たのむは みずからを たのむにしかず)

▶中国語:恃人不如自恃人    [ shì rén bù rú zì shì rén ]
▶出典:韓非子
▶意味:他人を当てにしないで自力で解決するのがよい。
▶ 「恃人不如自恃人(人を恃むは自ら恃むに如かず)」を引用した記事をご覧ください。

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飛竜雲に乗る

▶中国語:飞龙乘云   [ fēi lóng chéng yún ]
▶日本語表記:飛竜乗雲
▶出典:韓非子(難勢)
▶意味:劉が雲に乗って空を行く。賢者や英雄、豪傑が才能や権力を発揮する例え。誇らしげな自信満々の様子。
▶「飞龙乘云 (飛竜雲に乗る)」を引用した解説記事はこちら

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[ 成功の要点  ふ~ほ  の説明 ]
不争の徳(ふそうのとく)

▶中国語:不争之德   [ bù zhēng zhī dé ]
▶出典:老子
▶意味:争わないことこそが徳である、との意。徳のある人はむやみに人と争わない。
▶ 「不争之德(ふそうのとく)」を引用した記事をご覧ください。

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故きを吐きて新しき納る

▶中国語:吐故纳新   [ tǔ gù nà xīn ]
▶出典:庄子(刻意)
▶意味:濁った空気を吐き出し、新鮮な空気を吸い込む呼吸のこと。転じて、古いものを捨て、新しいものを取り入れること。
▶「吐故纳新 (故きを吐きて新しき納る)」を引用した解説記事はこちら

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付和雷同

▶中国語:毋剿说,毋雷同   [ wú chāo shuō, wú léi tóng ]
▶出典:礼记(曲礼上)
▶意味:剿说とは他人の説を自分の説とすること。雷同とはむやみに同調すること。付和雷同してはならない、との意。
▶「毋剿说,毋雷同 (付和雷同)」を引用した記事はこちら。

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兵の形は水に象(かたど)る

▶中国語:兵形象水     [ bīng xíng xiàng shuǐ ]
▶出典:孫子(虚実篇)
▶意味:刻々と変化する状況に応じて、水のように変幻自在に変化していくこと。水は大きなエネルギーを持っているが、柔軟そのものである。
▶ 「兵形象水(兵の形は水に象る)」を引用した記事をご覧ください。

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兵法三十六計

▶中国語:兵法三十六计   [ bīng fǎ sān shí liù jì ]
▶日本語表記:「兵法三十六計」 ※ことわざではなく書の名前です。
▶ 「兵法三十六计(兵法三十六計)]を引用した記事をご覧ください。

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便宜に事を行う

▶中国語:便宜行事   [ biàn yí xíng shì ]
▶出典:漢書(魏相传)
▶意味:指示を仰がず自分で判断して適宜に処置する。臨機応変に処理する。
▶「便宜行事 (便宜に事を行う)」を引用した解説記事はこちら

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戈を枕にして旦(あした)を待つ

▶中国語:枕戈待旦   [ zhěn gē dài dàn ]
▶出典:晋書(刘琨传)
▶意味:兵器である戈を枕にして眠りながら明日を待つ。戦の準備を怠らないことの意。
▶「枕戈待旦 (戈を枕にして旦を待つ)」を引用した解説記事はこちら。

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ま行

[ 成功の要点 ま行 のリスト ] 

負けるが勝ち(退くをもって進むとす) 701
麻中之蓬 702
政を為すの要は惟(ただ)人を得るに在り 703
満は損を招き、謙は益を受く 704
自らを以て是とする 705
耳で聞くは目で見るに如かず 706
面々 倶に到る(面面俱到) 707

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[ 成功の要点  ま~も  の説明 ]
負けるが勝ち(退くをもって進むとす)

▶中国語:以退为进   [ yǐ tuì wéi jìn ]
▶日本語表記:以退為進
▶出典:漢·揚雄《法言·君子》
▶意味:負けるが勝ち
▶ 「以退为进(退くをもって進むとす)」を引用した記事をご覧ください。

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麻中之蓬

▶中国語:蓬生麻中,不扶而直   [ péng shēng má zhōng, bù fú ér zhí ]
▶出典:荀子(劝学)
▶意味:蓬は普通は地面に沿うように生えている。しかしまっすぐ上に伸びる麻の中に植えると、支えがなくともまっすぐに育つ。人間も同じで、 環境や良い交友関係に恵まれれば、それに感化されて立派な人間に育つのだという意。
▶ 「蓬生麻中,不扶而直」を引用した記事をご覧ください。

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政を為すの要は惟(ただ)人を得るに在り

▶中国語:为政之要惟在得人   [ wéi zhèng zhī yào wéi zài dé rén ]
▶日本語表記:為政之要惟在得人
▶出典:貞観政要
▶意味:人材を招致することが政治の要である。会社においても人材がいなければ事業の拡大はおぼつかない。そして、社員であれば幹部であろうと一般社員であろうと皆人材である。
▶「为政之要惟在得人(政を為すの要は惟人を得るに在り)」を引用した記事はこちら。

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満は損を招き、謙は益を受く

▶中国語:满招损,谦受益   [ mǎn zhāo sǔn,qiān shòu yì ]
▶出典:書経
▶意味:満は慢心、謙は謙虚のこと。自分の能力を鼻にかけて人を見下す態度のような「満」は、必ず周囲からの反発を受け、自分自身もそれ以上の向上が望めなくなる。よって損を招く。それとは逆に能力がある者が謙虚な態度であれば大きな益を受ける。
▶「满招损,谦受益 (満は損を招き、謙は益を受く)」を引用した解説記事はこちら

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自らを以て是とする

▶中国語:自以为是   [ zì yǐ wéi shì ]
▶出典:荀子·荣辱
▶意味:原文は「凡斗者必自以为是」で、総じて争うことが好きな人は、必ず自分だけが正しいと考えている。独善的、独りよがりの意。(それでは成功はおぼつかない)
▶「自以为是 (自らを以て是とする)」を引用した解説記事はこちら

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耳で聞くは目で見るに如かず

▶中国語:耳闻不如目见   [ Ěr wén bù rú mù jiàn ]
▶出典:漢・劉向(説苑・政理)
▶原文:夫耳闻之,不如目见之;目见之,不如足践之。
▶意味:耳で聞くより実際に自分の目で確かめた方がよい。原文ではその後に、自分の身で実践する方がさらによい、と続きます。実際の経験が重要であることの例え。
▶「耳闻不如目见 (耳で聞くは目で見るに如かず)」を引用した解説記事はこちら

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面々 倶に到る

▶中国語:面面俱到   [ miàn miàn jù dào ]
▶出典:官场现形记
▶意味:各方面に気を配り手抜かりがない。隅々まで配慮が行き届いていること。
▶「面面俱到 (面々 倶に到る)」を引用した解説記事はこちら

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や行

[ 成功の要点 や行 のリスト ] 

山高く皇帝から遠い 801
弓を調し、馬を服せしむ(弓調馬服) 802
用兵攻戦の本は、民を一にするに在り 803
善く恩を用うる者は妄りに施さず 804
善く将たる者は愛と威とのみ 805
善く戦う者はこれを勢いに求めて人に責(もと)めず 806

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[ 成功の要点  や~よ  の説明 ]
山高く皇帝から遠い

▶中国語:山高皇帝远   [ shān gāo huáng dì yuǎn ]
▶日本語表記:山高皇帝遠
▶出典:明·黄溥《闲中今古录》
▶意味:「山高く皇帝から遠い」所にいれば、つまり地方ではなんでも好き勝手出来るということわざ。
▶ 「山高皇帝远(山高く皇帝から遠い)」を引用した記事をご覧ください。

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弓を調し、馬を服せしむ

▶中国語:弓调马服   [ gōng diào mǎ fú ]
▶日本語表記:弓調馬服
▶出典:荀子·哀公
▶意味:弓を使う時にはまず弓の調子を整え、馬を使う時にはまず人に服従させること。何事にも基礎をしっかりとしたものにすることが一番大事である、との意。
▶「弓调马服(弓を調し、馬を服せしむ)」を引用した記事をご覧ください。

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用兵攻戦の本は、民を一にするに在り

▶中国語:用兵攻战之本,在乎一民   [ yòng bīng gōng zhàn zhī běn, zài hū yī mín ]
▶出典:荀子
▶意味:用兵の基本は自国の民の心を一つにまとめることにある、との意。そのためには民からの支持を得て、心をとらえる必要があるということでしょう。
▶「用兵攻战之本,在乎一民 (用兵攻戦の本は、民を一にするに在り)」を引用した解説記事はこちら

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善く恩を用うる者は妄りに施さず

▶中国語:善用恩者不妄施   [ shàn yòng ēn zhě bù wàng shī ]
▶出典:呻吟語
▶意味;恩を善用(悪用の反対)むやみに物を施し与えるようなことはしない。会社でいえば、社内イベントなどの際に、ちまちまとやるのではなく、どうせやるなら思いっきやった方が社員に記憶に残り効果が高い。
▶「善用恩者不妄施(善く恩を用うる者は妄りに施さず)」を引用した記事をご覧ください。

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善く将たる者は愛と威とのみ

▶中国語:善将者爱与威而已   [ shàn jiàng zhě ài yǔ wēi ér yǐ ]
▶出典:尉繚子(うつ りょう し)(『尉繚子』は、中国の戦国時代に 尉繚 (うつ りょう)によって書かれた兵法書)武経七書のひとつ。
▶原文:爱故不二,威故不犯,故善将者爱与威而已。(兵を大切にするから兵に二心がない。威厳があるから兵は命令に背くことはない。故に善い将は愛と威を併用するのみである)
▶意味: リーダーは地位や強権を使えば部下を命令に従わせることができる。しかし、それだけでは「心服」は得られない。「愛」をもって接すれば部下のやる気を引き出し、よい仕事ができる。いずれかの一方だけではリーダーとしての責務が果たせない。
▶「善将者爱与威而已 (善く将たる者は愛と威とのみ)」を引用した解説記事はこちら

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善く戦う者はこれを勢いに求めて人に責(もと)めず

▶中国語:善战者,求之于势,不责于人    [ shàn zhàn zhě, qiú zhī yú shì, bù zé yú rén ]
▶日本語表記:善戦者、求之於勢、不責於人
▶出典:孫子(兵勢)
▶意味:部下社員に過酷な要求をせず、組織全体の勢いを重視して戦う。勢いに乗れば思いもしなかった力を発揮する。リーダーは勢いを作り出すことが求められる。
▶「善战者,求之于势,不责于人(善く戦う者はこれを勢いに求めて人に責めず)」を引用した記事をご覧ください。

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ら行・わ行

[ 成功の要点 ら行・わ行 のリスト ] 

[ら] 利あらば弊あり 901
[ら] 利の在る所、則ち其の悪(にく)む所を忘れ、皆孟賁(もうほん)となる 902
[ら] 龍頭 903
[ら] 臨機応変 904
[ら] 老奸巨猾 905
[ら] 老馬の智 906
[わ] 禍を転じて福と為す 001
[わ] 和を貴しとなす 002

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[ 成功の要点  ら~ろ  の説明 ]
利あらば弊あり

▶中国語:有利有弊   [ yǒu lì yǒu bì ]
▶出典:陆文夫(被女性化的苏州人)
▶原文:“世间事总是有长有短,有利有弊。”(何事も一長一短、メリットがあればデメリットもある。
▶意味:一長一短。痛しかゆし。
▶「有利有弊 (利あらば弊あり)」を引用した解説記事はこちら

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利の在る所、則ち其の悪(にく)む所を忘れ、皆孟賁(もうほん)となる

▶中国語:利之所在,则忘其所恶,皆为孟賁   [ lì zhī suǒ zài, zé wàng qí suǒ è, jiē wèi mèng bì ]
▶日本語表記:利之所在,則忘其所悪,皆為孟賁
▶出典:韓非子
▶意味:利益があるとなれば、誰でも怖さを忘れて勇者に変身する。
▶ 「利之所在,则忘其所恶,皆为孟賁(利のあるところ、則ちその…)」を引用した記事をご覧ください。

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龍頭

▶中国語:龙头   [ lóng tóu ]
▶出典:三国志(吴志·吴主权潘夫人传)
▶意味:傑出したリーダーのこと。科挙の最終試験を一位で合格した人のこと。他にも水道の蛇口や自転車のハンドル、列車を引っ張る機関車など多くの意味を持つ。
▶「龙头 (龍頭)」を引用した解説記事はこちら

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臨機応変

▶中国語:随机应变   [ suí jī yìng biàn ]
▶日本語表記:随機応変
▶出典:明 三国演義 他
▶意味:チャンスや形勢などの状況に応じて弾力的機動的に対応すること。
▶ 「随机应变(臨機応変)」を引用した記事をご覧ください。

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老奸巨猾

▶中国語:老奸巨猾   [ lǎo jiān jù huá ]
▶出典:资治通鉴唐玄宗开元二十四年
▶意味:世故にたけ老獪この上ない。海千山千であること。
▶「老奸巨猾」を引用した解説記事はこちら

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老馬の智

▶中国語:老马之智   [Lǎo mǎ zhī zhì ]
▶出典:韓非子(说林上)
▶意味:(年老いた馬はとても利口で、道もよく知っているので迷うことがないことから)経験の豊富な者は判断を誤らないことの例え。
▶故事:斉の管仲が道に迷ったときに「老馬の智は役に立つ」と言い、老馬の後についていくと、行くべき道が見つかったという。
▶「老马之智 (老馬の智)」を引用した記事はこちら。

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[ 成功の要点  わ  の説明 ]
禍を転じて福と為す

▶中国語:转祸为福   [ zhuǎn huò wéi fú ]
▶日本語表記:転禍為福
▶出典:戦国策
▶原文:圣人之制事也,转祸而为福,因败而为功。(聖人の事を制するや、禍を転じて福となす、失敗をもとにこれを成功に導く)
▶意味:禍をうまく処理して、逆に幸をもたらすきっかけにすること。(禍や失敗があったときこそ、勇気を奮い起こし、強く明るく、前に踏み出す。これを変毒為薬という)
▶「转祸为福(禍を転じて福と為す)」を引用した記事をご覧ください。

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和を貴しとなす

▶中国語:和为贵   [ hé wéi guì ]
▶日本語表記:和為貴
▶出典:論語(学而)
▶原文:“礼之用,和为贵。先王之道,斯为美,小大由之。
▶意味:何事をやるにも、みんなが仲良くやり、争いを起こさないのが良い。(仲良しグループではないので、和だけがあればよいという訳ではなく、規範が確立されていなければ意味はない)
▶「和为贵(和を貴しとなす)」を引用した記事をご覧ください。

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