中国ビジネス成功のための「苦闘」 その中に希望や喜びを感じる

私が上海に赴任した当時に既に「カラオケとゴルフの時代は終わった。事業発展のために全精力を中国ビジネスに注力せよ」、と本社から檄を飛ばされました。

それ以前は現地在住の、中国ビジネスに携わる関係者の間では、どうも遊興にふける傾向があったようです。

当時は中国の経済が高度成長期を迎えようとしていたころです。日本本社もベネフィットセンターとしての位置づけを、中国ビジネスに求めだしていました。

 

本気で中国市場の開拓をやろうとすれば、様々な問題や課題が浮かび上がり、そこに苦闘することになりました。

 

松下幸之助翁は自らが成功した理由をこう言っています。「学歴がなかった」「貧しかった」「病弱だった」と。

普通はどれも「成功しなかった理由」に挙げそうなことばかりです。その分、大変な苦闘があったのだろうと思います。しかし「苦闘の中にも、常に喜びや希望があった。」とも言っています。

 

中国ビジネスを成功させる「道」を切り開くのは、容易ではありませんが、苦労の中にある喜びや希望を見失わないことです。

 

これは大阪にある慶応2年に建てられた碑で、富山の薬売の家訓が刻まれています。

富山の薬売りの家訓に「楽すれば、らくがわざして、楽ならず。らくをせぬ身は、はるか楽々」とあります。

 

自身の中国ビジネスを成功に導くためには、楽をしようと思わず、苦闘をも楽しむのがよいと思います。それがすなわち「善戦苦闘」。

 

逆境を「成長の因」にするのも「後退の因」にするのも全て自身の心の強さ次第ということなのでしょうね。

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