大軍に勝つにはどうする?

 

 

殷の紂王と周の武王の物語

紀元前11世紀ごろ、殷王朝最後の紂王は日々酒宴を繰り返し、贅沢の限りを尽くして悪政をほしいままにしていました。

それを諌めた比干という臣下は殺されてしまいました。

殷王朝に対抗する周の文王とその子・武王は善政を行い人々の信望を集めていました。文王は太公望など多くの人材を用いて隆盛の時代を築いていきました。文王の亡き後、武王は殷の紂王討伐の戦を起こしました。

 

周は4万5千の軍勢。殷は70万の大軍。しかし、すでに紂王を見放していた殷の兵士たちに戦意はありません。一方、武王の軍は、悪政は許さないという同じ目標を持ち、諸侯が結束していました。その結果、殷王朝に代わって周王朝が誕生しました。

 

少数の軍であっても精鋭の団結の力によって、数の上では上回る相手を打ち破ることができる、という物語です。異国での会社経営にも通じるものがあると思います。

 

人数が増えるほど一人当たりの発揮する力は小さくなる

集団になればなるほど、他の人がなんとかしてくれるだろうという手抜きの心理が無意識のうちに働いてしまう。これをリンゲルマン効果というのだそうです。

 

では、あの人がやってくれるだろう、という依存心を廃し、集団の中で各々が最大の力を発揮するために何をどうすればよいのでしょうか?

 

「やらされる」のではなく、自ら進んで「やりたい」と思うように一人ひとりを促し、自分の動機と全体の目的を合致させる。すると、そこに強い団結力が生まれると言われています。

 

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