中国のマンホールの下には大蛇が住んでいる⁇

 

中国に赴任した当初、「マンホールの上は歩かないほうが良い」と教えられました。

 

何でも、「マンホールの地下には大蛇が眠っている。蓋の上を歩くとうるさくて、ひょっとしてその大蛇が目を覚ますかもしれない。そうなるととても厄介なことになる。だからマンホールのふたの上は歩かないのだ。」というのです。

そんな可愛い理由を信じる人はいないと思いますが…

 

実際には、路上のマンホールの蓋がないことが間々あるので、その時は中に転落してしまいます。当時の中国ではマンホールに限らず「金属物」はよく盗まれたようです。

突然停電したので調べてみると電柱間の電線が切断されて無くなっていた(盗まれた)という話も聞いたことがあります。

 

それに、道路やマンホールの設計や施工が甘いので、上を歩くと運が悪いと落ちてしまうかもしれない。そんなことに遭遇しないための“教訓”なのかも知れませんね。

しかし、「蓋が盗まれた」とか「設計施工が甘い」などという味気ない説明よりも、“大蛇説”の方がよほど和みます。

 

以来ずっとその教えを私は守り続けました。とうとうそれが癖になり、帰国後の今も、ときおりマンホールを避けて歩く自分に気づきハッとすることがあります。

 

堺市のマンホールのふた

 

▮写真は私が住む大阪府堺市のあるマンホール。なかなかきれいです。
が、下に大蛇がいるかもしれませんから…。

 

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