遼寧省丹東市はハングルが溢れる中朝国境の町

 

丹東市は、遼寧省南部に位置します。鴨緑江を隔てて北朝鮮と接する国境の街です。ということで川の向こう岸は北朝鮮です。街中にはハングル文字の看板が目立ち、ニンジンや朝鮮レストランもあり、独特の雰囲気を持った街です。

以前は高速道路を走って約4時間かかっていましたが、2015年12月に高速鉄道が開通し、今では大連から2時間半くらいで着きます。ビルが林立する中国側と、動きの感じられない北朝鮮側の際立ったコントラストは以前と変わっていませんでした。

 

鴨緑江断橋

鴨緑江の断橋。観光客でにぎわっています。(2017年5月13日撮影)

鴨緑江の断橋。観光客でにぎわっています。(2017年5月13日撮影)

1909年に建設された鉄道橋で、橋の中央部は船舶が通行できるように旋回する可動橋でした。

朝鮮戦争中の1950年11月8日、国連軍による爆撃によって橋梁の中央部から北朝鮮側が破壊されましたが、歴史的遺産としてそのまま保存されています。
橋上には「抗美援朝」などと書かれたボードが掲示されています。

今は、観光スポットとして多くの中国人が訪れ、橋が切れている端っこまで行ことができます。

 

 

中朝友誼橋

中朝友誼橋。道路と鉄道の併用橋です。

中朝友誼橋。道路と鉄道の併用橋です。(2017年5月13日撮影)

鴨緑江断橋の上流側の隣に鴨緑江第二橋梁が1943年に完成しました。

中国の丹東市と北朝鮮の新義州市を結んでいます。結ぶ橋で下流側を鉄道、上流側を道路が通る鉄道道路併用橋です。

丹東は中朝貿易最大の物流拠点で、その7割以上がここを通過すると言われているそうです。確かに以前は貨物列車やトラックが行き来していましたが、今回行ったときにはそういった光景は見られませんでした。

 

 

鴨緑江燕窟鉄路橋跡

鴨緑江燕窟鉄路橋跡。長さが500mですぐそこに北朝鮮が見えます。(2017年5月13日撮影)

鴨緑江燕窟鉄路橋跡。長さが500mですぐそこに北朝鮮が見えます。(2017年5月13日撮影)

1951年に建設された木製の橋です。長さが500mですぐそこに北朝鮮が見えます。朝鮮戦争の時に北朝鮮を支援する兵士がここから渡ったそうです。その記念碑が立っています。

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